いやあ。
日没が早い。残暑も一段落、Tシャツ1枚だと少し心もとない気になる夕刻の風。

どうも。ご無沙汰しております。本多です。

昨日は稽古に突入する前に、衣装合わせを行いました。

とにもかくにも全体のバランス。それが大事。
作り込んだ、THE衣装、みたいなやつじゃなく、普通の日常の服装、ただしその場に存在する各々の人物像に合致して、なおかつ全員が横並びに立つときにいい感じになる色彩の妙。

難しいですね。いつも感じることですが。

一応規定路線ではポロシャツ、というオーダーでしたので、三着持参したのですが。

結局、その日に着てきたTシャツが採用となり。

そんなもんです。

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没になった私のポロシャツたち。あ、それでもなかなか良い感じの7人になりそうですよ。

それはさておき。

この日から台本を離しての稽古に突入。
いつも通り、ここからさらにストイックに、ソリッドに、瞬間の積み重ねを丁寧に演出していくのはまったくもっていつも通りの手つき。

しかしですね。

今作、演出のちょい足しがちょいちょい出てきます。

普通に台本を立ち上げたときには皆が想像してなかったニュアンスで、あるいは新しい台詞で、どんどんそれぞれの人格とそれらが交わる関係性が豊かな感じにふくらんでゆくというか。


あ、そのまま食べてももちろん旨いんだけど、ちょっとだけ柚子胡椒つけて食べてみて。マジで変わるから。
などといわれて、え?そうなの?と思いつつ試してみたらスッゲー旨い、みたいな感じ。

なんかスパイスというか、薬味というか、明らかに、今回の企画上30分弱の作品でありながら、分厚いアラカルト料理に仕上がってゆく予感が。


そして今回、カラ/フルの作品として、架空の劇団である劇団カラフルの本番直前の姿をお見せするという、凝った構造なのですが。
そんな設定だからということだけじゃなく、なんか9月になって半月もしないあいだしかご一緒できないのがなんだか寂しく思う8月31日。


うん。センチですね。おセンチですね。

まあ、もう秋ですからね。
やらなきゃいけないことはめじろ押しなんで。


平日、それも週の前半の一日限りの公演ではありますが、是非是非お越しいただきたく思っております。

ではまた!