どぉも。
特に夏らしい事はひとつもしていない光永です。
スイカすら食べてません。
あっ、でも「あせも」にはなりました。
…全然嬉しくないんですけど…
まあ、例年この時期は自分の劇団の公演の稽古があるので仕方ないんです。
それに私は冬(ってか雪山)が好きなので特に不満って事もありません。
…でもやっぱりスイカ位は食べておかないとなぁ…
さてさて、私は時々夜のお散歩に行くことがあります。
稽古期間中なら、その頻度が多くなります。
理由は「台詞を覚える為」。
何故かお家だと台詞が頭に入らないのです。
お休みの日は近くのセルフカフェで台本を読んだりしますが、平日は近所にある大きな公園が私の稽古場になります。
そして、最近その公園に行くと必ずやって来る相棒がいます。
この猫さんです。
私は舞台で使用する持ち道具を「相棒」と呼んで名前をつける事が多いんです。
歴代の「相棒」は…松葉づえの「お杖さん」、ソプラノリコーダーの「お笛さん」、マンドリンの「お琵琶さん」。
全て「物」でした。
が、今回は「生物」。そして持ち道具ではありません(笑)。
とにかくこの猫さん、凄く人懐っこい!
私がベンチに座って台本を広げると「にゃ~」とやって来て隣に座り、しっぽをフリフリしてきます。
可愛いんです、この猫さん。
めっちゃ構いたい!しかし、私は台本を読みたい!台詞を覚えたい!
そんな葛藤を繰り広げた結果、仕方なく猫さんを放置して台本を読みます。
その間、猫さんは静かに隣に座ってます。
しっぽはフリフリしてますが。
そして私が帰る準備をすると、猫さんもどっかに行ってしまいます。
…賢いです…
おかげで台本を早めに覚える事ができた気がします。
ありがとう、猫さん。
君は四代目の「相棒」です。
そんなこんなで、また~♪
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