カテゴリ:稽古場日誌 > vol,1 『NUDE ~底に在る傷情の顔~』
TOP固定【第一回公演情報】 12/22更新情報
ウイングカップ2010参加作品
カラ/フル vol.1
『NUDE ~底に在る傷情の顔~』
●日時
2010.12.22(水)19:30~
※大変混雑がすると思われます。早めの受付にご協力ください。
2010.12.23(木・祝)13:00~
※大変混雑がすると思われます。早めの受付にご協力ください。
2010.12.23(木・祝)17:00~
※まだまだお席に余裕があります。
※受付開始は開演の1時間前、
開場は開演の30分前です。
●会場
ウイングフィールド
HPはこちら
●料金
前売 2000円
当日 2300円
●あらすじ
『NUDE ~底に在る傷情の顔』は、「心の闇」をテーマに描かれた3話からなるオムニバス作品。
「最低ノ忘却 最大ノ渇愛」
家に引きこもり、仕事もロクにしていない男がゴミ置き場で見たものは、ゴミの山に埋まっている女。
「捨てられたのです。ワタシ」という記憶喪失の女と数奇な出会い、そしてそこから奇妙な共同生活が始まる。
「メリィィ・ゴォォオ・アンダーワールド」
恋人に捨てられ、自分の世界に閉じこもった主人公が、酷い妄想と悪意の迷宮に迷い込んでいく。
「見上げるだけで、シアワセ」
事件に巻き込まれ、大怪我を負った伊達は、運ばれた病院で入院することになるが、そこは一般病棟ではなく、なぜか精神病棟であった。
そこで心を壊した人々と出会い・・・。
●キャスト
第一話
「最低ノ忘却 最大ノ渇愛」
白木原一仁(ななめ45°)
楠瀬アキ
泥谷将(劇団鉛乃文檎)
第二話
「メリィィ・ゴォォオ・アンダーワールド」
楠瀬アキ
MIYA
光永陽子
白木原一仁(ななめ45°)
第三話
「見上げるだけで、シアワセ」
泥谷将(劇団鉛乃文檎)
三品佳代(劇団MAKE UP GELL)
関角直子(浪花グランドロマン)
本多信男(ハバグッデイ)
●スタッフ
脚本・演出 オダタクミ
照明 浦部善行(浪花グランドロマン)
音響 大西博樹
舞台監督 河村都(CQ)
宣伝美術 田村幸子
制作 桝田聖美
企画・製作 カラ/フル
●上演時間:1時間45分
チケット絶賛予約承っております!
ホームページより予約してくださいませm(__)m
もしくはブログに直接メールでも構いません。
お待ちしております!
初日!
仕込みの風景(修正Ver)
なので、代わりにツイッターでつぶやいてみました。
どうも、演出のオダです。

曲がっていた写真も修整。





最後は白木原さんからの素敵差し入れ。
期間限定のチョコラスクです。
めちゃウマ!激ウマ!
ボクの味覚が久々に疼きました♪
明日はいよいよ本番です。
初日は予約ですでに満員御礼!
お問い合わせがありましたので・・・
受付開始は開演の1時間前、開場は開演の30分前になります!お時間に余裕があるお客様は是非、お早めの受付をよろしくお願いします。
2日目も13時の回はだいぶ予約をもらっています。
17時の回は今からでも十分余裕がありますので、今からでもお待ちしていますm(__)m
皆がいくつかのじゃがいもをそれぞれの鞄の中に携えて家路につく夜。
じゃがいもは楠瀬さんの差し入れです。民営化した郵便局を筆頭にヤマト佐川福山西濃はては北河内便も歳暮というカテゴリーではあまり運ばない品目ではありますが。むろん中元においても。
稽古場が浪花グランドロマンのアトリエであることを思えば毎年恒例のテントの時期であるならば、今回も制作を担当するきよみさんの手により、すみやかに肉じゃがもしくはカレーの具になってゆくのでせう。嗚呼。そして誰かがここで煙草を吸って。誰かが奥の手洗いに立ち。誰かがコンビニの袋から小腹を充たすものを取りだし。誰かの冗談に誰もが笑って、誰かの発言にみんなが突っ込んで。そして誰かの演技をみんなが見守って。
ようやく寒さがこたえてきた冬のさなかの地下室での風景がなんだか日常としてしっくり馴染みだし。いいなあ。
楽しかったなあ。
こんな年の瀬はそうないです。僕の場合限定かもしれないけど。とかいいつつ、みんな楽しそうだったもんなあ。
このメンバー全員が揃うのは多分この公演だけだ、だから頑張ろうという論理に基づく発言は大嫌いだけど、僕はこのメンバーでこの公演に向けての日々を過ごすことが出来て、幸せでした。
ありがとうございました。